オフィスデザインにこだわりを

オフィスデザインにこだわりを

オフィスデザインと言えば、こだわりのある空間づくりをしているのは海外が多いのは言うまでもありませんが、最近は日本国内でも職場環境に工夫を凝らしているオフィスも多く見られるようになりました。
ひと昔前までの考え方で言えば、会社は仕事をするところであり、遊び場ではないのだから、社員は仕事以外のことを考えなくていいように、殺風景で静かなスペースであることが推奨されていました。
しかし、時代は進み、社員は会社にとっての財産だ、というような考え方が広まり、人を大事にしなければ、会社も衰退するという風潮になってきました。
人を大事にするイコール、職場環境の改善を試みる会社が増えました。
何より、外資系の会社が増えたことがその一因とも言えます。
日本に進出してきているアメリカの大手のIT系企業などは、これが会社なのかというほどの敷地にオフィスのほか、レクリエーション施設などを併設し、社員の福利厚生も充実させています。
日本国内の大企業でも、アメリカほどではないものの、社員に寄り添ったオフィスデザインを取り入れている会社がどんどん増えています。

企業イメージを決めるオフィスデザイン

日本国内の大手企業のオフィスデザインに、凝ったものが増えてきた理由は何でしょうか。
もちろん、仕事漬けになることのないよう、社員のモチベーションを上げる、または保つというのが主な目的であるのは間違いないことですが、それ以上に、企業のイメージというのも大切な要素になってきているのです。
ブランドイメージの構築の上で、商品やコマーシャルで時代の先端を行くイメージづけをするのは当たり前の話ではありますが、そんなオフィスが古いままで、そんな中で仕事をしているということが判明したら、かなりのマイナスになってしまいます。
つまり、オフィスそのものが会社の考え方そのものを表すというのが、オフィスデザインにも力を入れ始めた理由の一つでもあるのでしょう。
さらにもうひとつ。
人材を確保する上でも会社のイメージは大切です。
この会社はキレイだなぁ、センスあるなぁという第一印象だけでも、その人の中でその会社のイメージは勝手に上がっていくものです。
オフィスデザインはとても大切な要素です。

社員たちのモチベーションをあげるオフィスデザイン

さて、日本のオフィスデザインについてのポイントを幾つか挙げてきました。
ブランドイメージの向上。
人材確保。
従業員の満足度アップなどです。
では、これらを実現するために、最近のオフィスデザインにはどんな工夫がなされているのでしょう。
まず、リフレッシュスペースの確保。
これに代表されるのは、いわゆる社食でしょう。
やはり食にこだわることは社員のモチベーションアップに関わるでしょう。
薄暗くて、さほど美味しくもない食事を社食でとるくらいなら、外へ出かけてリフレッシュした方がいいと考えるのは当然ですが、最近は、明るく、広く、食の内容も充実することで、昼にわざわざ外へ出かけることも減り、リフレッシュには相反するかもしれませんが、簡単な打ち合わせもついでにそこで終わらせることができるかもしれないので時短も実現できる。
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そのほか、レクリエーションスペースには、コーヒーが供給されていたり、会社によっては、ゲーム機や雑誌などが設置してあり、本当の意味でのリフレッシュが可能となっています。
そういったオフィスデザインによる社員への心尽しがいい成果を生んでいることは言うまでもないでしょう。