ハッピーマムはお菓子じゃない

ハッピーマムはお菓子じゃない

徹夜明けで行った講習会が終わって、そこから最寄駅に行く道すがらこんな看板があった。
ハッピーマム。
なんだろう。
なんかお菓子的な名前だ。
そんな名前のチョコレートなかったかな。
少し気にかかったので、スマートフォンで検索してみると、お菓子ではなかった。
保育園だった。
駅近くにある保育園だった。
お菓子と想像した自分の程度が知れるが、もともとそんなもんな程度の自分なので気にしない。
保育園かあ。
自分はどうだったかな。
兄に送り迎えされたのはいいけど、おもいっきり自転車倒されて痛かったのは思い出す。
もう、何十年と前の話になってしまった。
子供の頃は、当たり前に就職して結婚してというのが、まるでさも当然の物のように映る光景だった筈だ。
しかし、今はどうだろう。
それが実はとんでもない奇跡的な事だったのを感じさせる。
友達に世界を飛び回って冒険の旅をしていた人がいる。
その人もある日突然、普通の人と結婚して今では二人の子供の父親なのだ。
こないだ、会った時その人は言った。
普通が一番難しい。
そう、自分も思う。
今度また、講習でハッピーマムの近くにいく。
そして思い出すのだろう。
普通が一番難しいという言葉を。

先輩の子供とハッピーマム

ハッピーマムという保育園から出てきた子供を見ていたら、昔の友達の子供を思い出した。
友達というより、先輩なのだが。
就職に失敗して入ったガソリンスタンドのアルバイトで、その人はいた。
いつもにこやかな笑顔だった。
顔がもともと、笑ったような作り。
接客業を天職としている人って感じだったな。
故郷で一番といわれるほど忙しいガソリンスタンドで、あの人はいつもにこにこ笑っていた。
そんな彼が、ガソリンスタンドに来なくなった。
社員の女の子と付き合っていたらしく、そして失恋したらしい。
彼は放浪の旅に出たそうだ。
その時の彼は大荒れで、オートバイに乗って海からダイブしようかと思っていたくらいだったらしい。
まあ、そんな彼も次の恋が実り結婚し子どもが生まれた。
その子供も彼にそっくりでした。
自分が彼の新居を訪れた時、その子は最初泣いて、帰ろうとしたら逆におどおどと追いかけてきてくれたなあ。
なんだか、とっても愛おしく感じたのを思い出します。
ハッピーマムという保育園をとおりがかったら、そんな事を思い出しました。

なかなか好立地にたっているよハッピーマム

駅近くにハッピーマムという保育園が出来ていた。
なかなかの好立地だと思う。
働くお父さん、お母さんには本当に助かる立地だと思う。
実際、駅近くだとだいぶ助かるのではないだろうか。
都会に住むと、実はちょっとした事ですごいコストがかかる。
一つは、自動車だ。
都内に住んでいるある人に聞くと、下手したら住居費よりかかっていると言っていた。
需要と供給のアンバランスが、ここにも。
子供を持つと、やはり車が必要になると思う。
ちょっとした事でだ。
少し遠いと、車が必要になってくる。
ラッシュ時に小さな子供を連れて通勤するお母さんなんて、どれだけ大変なのだろう。
だけどそれが、駅近くだとだいぶ助かるのではないか。
何かあった時でも、すぐかけつける事ができる。
会社から家に帰って、車に乗って迎えに行く距離と時間は結構なものだ。
会社から電車に乗って保育園まですぐ駆けつける事ができる。

たったこれだけの事でも、本当に大きい事だと思う。
ハッピーマムみたいな、好立地な保育園が増えると、働くおとうさん、お母さんは大いに助かると思う。